10月5日(日)、第1回こども会議を行いました。

 

会場に入ったときは、少し緊張した面持ちの子もいましたが、画用紙に自分のお店の紹介などの絵を描くことで、気持ちがアウトプットできたり、好きな物を想像することで、気持ちがリラックスできていたように思います。

また、周りのはじめましてのこどもたちと、作業を通してコミュニケーションをとる姿もあり、肩の力が程よく抜けているようでした。

「残り5分で描いてね」の言葉にも「わぁー！」と言いながらも、自分の「こんな風にしたい！」という気持ちを全面に、時間ギリギリまでこだわって描いていた様子に積極的に参加したいとする意欲を感じました。

自己紹介プレゼンテーションにも挑戦！

5歳から小学校6年生までの子どもたちと、ひとり出店やグループ出店など様々な背景がある中で、緊張やわくわくなどの多様な気持ちが見え隠れしていましたが、全員が前に立ち、発表にのぞむことができていました。

仲間を応援しあう姿に感動！

なによりも印象的だったのは、36チームもある発表に、最後の1チームが終わるまで、真剣に話を聞きながらあいづちを打ったり、商品紹介に「わぁー！」と表情が明るくなったり、「すごい！」や「欲しいなぁー」と声を漏らしていた姿です。

はじめましての集団の中で、これだけ互いを尊重しあったり、認めあったり出来るこども達が本当に素晴らしいと思いましたし、マルシェまでの時がとても楽しみになりました。

 

茅ヶ崎こどもマルシェ実行委員会より

こどもたちが自分の“好き”を形にし、誰かと分かち合うその瞬間を、私たちも全力で応援していきます。